ちょっと楽観的な話をします。
この時の検査結果は「偏りは無く全体的に少しの遅れがある」と言う事でした。
「偏り」と言うのは、例えば運動面は年齢並だけど言語面は遅れがある、等の状態です。
新版K式発達検査では、「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域に分けて評価をされます。
その後成長に合わせて何度か検査を受け、偏りも出てきましたが、その内容は一定ではありませんでした。「姿勢・運動」が一番遅れがあると言う時もあり、「言語・社会性」が特に遅れていると言う結果の時もありました。
成長過程で、どんどん変化していったのですね。
このブログを読んで下さっている方の中には、今まさにお子さんの発達の遅れを知った、発達障害かもしれない、等、心配を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
発達の過程は、一人一人違うものですよね。発達障害かどうか等とは関係無く、本当に得手不得手も様々。
私は無責任に「大丈夫ですよ」等と言えませんが、一緒に変化を楽しみませんか?と提案したいです。
子供ってどんどん成長しますよね。昨日出来なかった事が出来る様になり、感心している間にもどんどん変化していきます。
大人も、「子供にこう言ったら伝わらなかったけど、こう表現したら解ってくれた」とか。「どうしてこういう事をするのか解らなかったけど、子供にはこんな理由があったと知った」とか。親として成長し、変化していけるのだと思います。
今後更にハッキリしてくるであろう息子の個性も楽しみです。同時に、自分の将来も楽しみに思える様に頑張ろうと思います。
一緒に日々を楽しみましょう。
この記事を読んで下さったあなた、ありがとうございます!
よろしければ次回もよろしくお願いいたします。
おまけ